読み方：にほんのさしこみせん
別表記：二本の差込み線
別表記：二本の差込線
二本の差し込み線とは、差し込み線が出現した数日後に、再び差し込み線が出現した状態のことである。差し込み線は、前日の終値よりも安い所で寄り付き、終値が前日のザラ場まで戻った陽線のローソク足のことである。
酒田五法では、差し込み線の出現は売り場であるが、数日あけて2回も出現したらいよいよ売り方も落ち着き、逆に上昇するとされる。1回目の差し込み線で売り玉を建てていたら、二本の差し込み線の出現でドテン買い越しとなる。
二本の差し込み線のローソク足例
